大家族･フォーサイス家の家族構成を紹介!

数ある大家族シリーズの中でも､一際異彩を放つのが広島県在住で7男1女の大家族･フォーサイス家｡

一家の大黒柱である父はオーストラリア人のフォーサイス･ジム､母親が日本人のフォーサイス･幸子｡
二人は元々､日本語を学ぶ為に専門学校に通っていたジム氏と､その日本語コースで講師を務めていた幸子さんという間柄で､交際開始後1年程で結婚｡同時に長女･伊織さんを出産した｡

広島県に移住後､オーストラリア留学を斡旋する会社を立ち上げ､計8人もの子供を授かった｡
夫妻は｢女の子が3人欲しい｣と願うものの､生まれてくるのは男の子ばかり｡気付けば長女が唯一の一人娘だ｡
全10人家族の構成は以下の通り｡

父:フォーサイス･ジム(57)
･｢海外派遣OPM(Overseas Program Management)JAPAN｣代表取締役｡1997年に豪州法人｢Overseas Program Management Pty Ltd.｣設立後､2002年に｢オーバーシーズプログラムマネージメント有限会社通称:海外派遣OPM(有)｣設立｡オーストラリア･ニュージーランド･イギリスを中心に､フォーサイス氏自身の目で厳選した良質校を留学先として紹介している｡会社立ち上げ当初は結婚式場で牧師のアルバイトも行なっていた｡

母:フォーサイス幸子(51)
･｢海外派遣OPM(有)｣カウンセラー代表｡福祉を学ぶ為26歳で渡豪｡約5年間ヴィクトリア州で小学校教諭を務めるかたわら､メルボルンのモナッシュ大学院に在籍｡長女出産後は夫と共に日本と豪州を行き来する生活を繰り返し､現在に至る｡

長女:フォーサイス伊織(22)
･オーストラリアで生まれ､2歳で日本に初来日｡英語も流暢に話すことが出来､将来はニュースキャスターを目指している｡大学生豪州留学中

長男:フォーサイス有間(20)
･留学目指してアルバイト中｡男兄弟7人のまとめ役｡非常に家族想いな人柄｡

次男:フォーサイス織人(18)
･留学目指してアルバイト中｡サッカーが大好き｡

三男:フォーサイス右京(16)
･高校1年生｡端正な顔立ちで小学生時代から女の子にモテてきた｡明るくひょうきんな性格｡

四男:フォーサイス永之介(13)
･中学2年生｡お調子者で一家のムードメーカー的存在｡

五男:フォーサイス伊吹(12)
･小学6年生｡

六男:フォーサイス青羽(9)
･小学4年生

七男:フォーサイス宇龍(7)
･小学2年生

フォーサイス家の特徴は､子供達が親からしっかり躾をうけ､古き良き日本の家庭を体現している点｡
父親は厳格で､幼少時から礼儀･挨拶を徹底する｡
ただ､日本生まれ日本育ちの子供たちは､日本語しか話せない者が多く､反対にジム氏が日本語を殆ど話せるようになっていない為､母親の幸子さんが親子間の通訳を行う場面もしばしば｡

子供達は広島県に滞在するという境遇を大切にすべく､8月6日になると祖母から原爆の話を聞いて二度と戦争が起きないよう考えさせられているという｡
もしかしたら我々日本人よりも日本人らしい生活を送っているフォーサイス家は､本来あるべき理想の家庭像として今後も取り上げてもらいたい｡

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