叶姉妹の経歴、セレブ生活の収入源、プライベート事情はどうなっている!?
叶恭子叶美香から成る二人組ユニットといえば、叶姉妹セレブ姉妹として高級装飾品を身に纏い、日本テレビ系『ダウンタウンDX』の私服値段ランキングでは妹・叶美香が2億円超、姉・叶恭子総額10億円超でダントツの1位を獲得するのが恒例となっている。

根本的な話として、叶姉妹は本当の姉妹ではない。元々は3人組ユニットで、叶恭子の実妹・叶晴栄がメンバーの一人であったが、結婚を機に脱退。"叶姉妹"の名が全国区になる頃には既に2人組だった為、彼女の存在はあまり知られていない。

基本プロフィールに関しても釈然としない部分が多く、記憶に新しいところでは2011年11月、フジテレビ系『笑っていいとも!』出演時テロップに"芸歴26年"と紹介された。叶美香が手を振って否定すると数分後CM明けに高橋真麻アナウンサーが「先ほどの叶姉妹さんの経歴に関する情報は、全て間違いでした。お詫びして訂正いたします。」と謝罪する事態が発生。
テロップの表示ミスで謝罪する事はあっても、情報がデタラメだったという理由で謝罪したのは前代未聞だった。

(当時)芸歴26年、つまり1985年頃から活動していたのはほぼ間違いなく、叶恭子は1980年代前半からファッションモデル等を行い、叶美香高校時代読売テレビ『週刊トラトラタイガース』番組アシスタントを務めた。そして1988年には第20回ミス日本グランプリを獲得する。

共に芸能界デビュー時はお金持ちを前面に出さず、新人のタレント・グラビアアイドルとして売り出していた。
叶恭子は自著『蜜の味』にて家庭環境について言及しており、「父親が大阪府内で輸入会社を経営、非常に財力があり実家の車はリンカーン・コンチネンタルだった」「お弁当は吉兆の三段弁当」「毛皮のコートを羽織ってCLUB三昧」などと記述されている。

幼少時代からお金持ちだったと主張する叶恭子に対し、彼女同棲していた男性は週刊誌『アサヒ芸能』で、「大阪実家経営していた会社は恭子が中学進学前に倒産。そのせいで、恭子は高校も優秀な成績でしたが大学進学は断念し、北新地などのクラブで働いた。」と暴露
別の女性誌が叶恭子の自宅を訪れた時、豪邸を探していたら辿り着いたのはボロボロの団地で取材班が父親に怒鳴られたという逸話もあり、叶恭子が本格的に芸能界で活動を始めた頃実家が裕福で無かったのは間違いない。

2007年12月には、叶恭子の父親が叶姉妹2人を傘で殴打する事件が発生した。父親が叶恭子に金をねだったが断れたため激昂してマンションの地下駐車場で襲ったとされる。この一件からも、実家が既に裕福でないのは明らかだ。
前述の同棲男性によれば、叶恭子が20歳の頃一緒に上して、海外ブランド品を扱う通信販売の会社を起業して成功したという。だがバブル崩壊によって事業は傾き、"叶姉妹"として叶美香とユニットを組んで本格的に活動を始めたのだと述べた。

セレブキャラを貫くべく、胸は豊胸。無名時代公称バストサイズは85cmだった。現在はプロフィール上96cmと+11cmも大きくなっている。なお、ヒップも当時と比較して+4cm。華やかなドレスを美しく着るために、胸の"お手入れ"は必要不可欠であったのだろう。
ただしキャラを繕っただけでは実際にお金持ちにはなれない。故・梨元勝氏は「恭子さんには特技として"投資"がある。彼女が実業界に豊富な人脈を持っているのは事実。彼らをブレーンとして、株や国内外の不動産を運用。」と儲けの秘密を説明。それでも高額納税者番付に一度も名前が挙がらなかったことから、日本を代表する大企業の社長と比べれば全然お金持ちではないという結論に至る。

では何故叶姉妹が億単位の装飾品を身に付けているのか、それはやはり広告塔の役割を果たしていると考えるのが一番自然だ。
ダウンタウン・浜田雅功は2010年、TBS系『イチハチ』にて、お金持ち著名人をゲストに招いてのトーク中、「(衣装なんか)叶姉妹のように借りればいいのに」と発言。実質的に叶姉妹がキャラから全て虚像だとバラしてしまった。

叶姉妹ファンは少なくなく、2009年アメブロでオフィシャルブログを立ち上げた日には1,000件以上のコメントが寄せられた。
単位の装飾品を購入できる人は限られてくるものの、叶姉妹が使用する美容アイテムだったり、さほど高額ではない洋服ならファン女性も真似して購入できる。

世界的に有名な映画祭にゲストで招かれる傍ら、パチンコ店の営業も引き受ける叶姉妹。前者はセレブキャラを守るため、またキャラを維持して彼女達のステータスが上がれば呼んだ側の映画祭もマスコミに報道され、作品PRにも繋がる。
テレビ番組でも、『ダウンタウンDX』なら大概の芸能人はどんなに高額でも高級バッグや装飾品を合わせて私服総額数百万円単位だが、叶姉妹が加わることで億単位の数字が飛び出し、番組上の良い"スパイス"となる。

相乗効果、または持ちつ持たれつの関係ゆえに、叶姉妹の懐事情について深く追求する者はおらず、タブー視されているわけだ。
叶恭子が自分たちのプライベートを暴露する同棲男性や週刊誌を名誉毀損で訴えて賠償金を獲得又は出版差止めを要求したケースが数件あるのも、メディアが叶姉妹に深く首を突っ込まない原因の一つである。

近年は本当のセレブならば絶対に出演しないであろうバラエティー番組、例えば最低90分間逃げ回るフジテレビ系『逃走中』で童心に返る姿は、従来のファンに新たな一面を見せ、好印象だったよう。
ミス日本グランプリ受賞者だけあって、叶美香の美貌や叶恭子に対する言葉遣い、品の良さはお墨付き。叶恭子の天然っぽい言動とそれをフォローする叶美香の掛け合いは十分楽しめる。

セレブのイメージを押し出しすぎずバラエティータレント業に勤しめば、従来のイメージとのギャップでウケは取れそうだ。デヴィ夫人と同じ路線を辿ると、言えば視聴者も思い描きやすいか。
最悪、タレントとして売れなくなっても"セレブ"なのだから大丈夫!?
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