AKB48柏木由紀､｢ミエリーノ柏木｣でキスシーンにノリノリでファン悲鳴!?

1月11日よりスタートしたテレビ東京系新ドラマ『ミエリーノ柏木』｡初回から秋元康が登場して恋愛論を語るなど先が読めない展開が物議を醸し､初回視聴率は2.2%だった｡
柏木由紀の後輩にあたる元チーム4メンバーが出演した『マジすか学園3』は初回が3.7%｡同作品よりも『ミエリーノ柏木』は1.5%数字が低い｡深夜帯の1%以上の差は相当なもの｡内容が頭に入ってこない場面も多く､柏木由紀のファン以外中々楽しみにくい作品に仕上がっているのが原因の一つだと思われる｡

ただしこのドラマ､視聴率も話題性も一気に上昇させる起爆剤をまだ秘めている｡同作品の監督･脚本を手掛けるタカハタ秀太が自身のTwitterで｢ミエカシ｡柏木由紀本人のキスシーンはっていうと､本人は今日も『いいっすよ』って言ってたのだけどワタナベエンタの大澤Mgのサイドブレーキがかかってますね今のところ｡サイドブレーキだからすぐ外せるけどね｡｣と､柏木由紀のキスシーンを予告｡しかも彼女本人がかなりノリノリだという｡

柏木由紀のキスシーンといえば､AKB48のシングル『ギンガムチェック』のMVで､俳優･武田航平とキスシーンを披露する場面が大きな反響を呼んだ｡東京ドーム公演で同MVが流れると､観客からは悲鳴にも聞こえるどよめきが起きた｡"一生アイドル宣言"をした清純派･柏木由紀のキスシーンはファンにとってショックが大きい｡
ショックを隠せない呟きや､運営側に不信感を示す意見など､様々な声が噴出したのは分かっているはず｡それでも柏木由紀自身がキスシーンを嫌がっていないところに､ファンは一段とショックを受けている｡

｢『ミエリーノ柏木』には毎回必ず誰かのキスシーンがあります｡(中略)キスシーンの現場って何つーか､､悪くないです｡演出は､一応しますよ｡お愉しみに｣と監督はキスシーンに俄然やる気｡脇役の出演者が毎回キスシーンを撮り､主演の柏木由紀が一度も撮らないわけがなく､"Xデー"がいつになるのか､気が気でないはずだ｡

撮影現場と視聴者の温度差がこれほど激しい作品も珍しい｡ファンには､見逃したくないけど見たくない､そんな作品になりそうだ｡

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