ピース・又吉直樹、芥川賞受賞により出演しづらくなったアノ番組!
第153回芥川賞受賞作品に選ばれたピース・又吉直樹の『火花』。発行部数は169万部を超え、過去芥川賞を獲得した作品のうち最も売り上げたことになる。歴史に名を残すことは確実だ。
本人は反響の大きさに動揺しながらも早く次の作品を書きたいと意欲を燃やしている中、テレビ出演に支障をきたすかもしれないと『アサ芸プラス』が報じた。

「今回の受賞で特に出演しにくくなったのは、大喜利の腕を競う『IPPONグランプリ』。又吉は同番組の過去13大会中5回も出ている常連ですが、さすがに芥川賞作家を簡単には出せません。あの番組は、今のお笑い界で最高の権威である松本人志が"大会チェアマン"となり、参加者より一段上の立場という構成になっている。そこにお笑い界とは別の権威"芥川賞作家"となった又吉が参加者として出たら、松本の立場が揺らいでしまうんです」(ベテラン構成作家:アサ芸プラス)

又吉直樹過去5回『IPPONグランプリ』に出場、そのうち2回は決勝まで進出した実力を持つ。第144回芥川賞受賞作品『苦役列車』を執筆した西村賢太が、会見時に「そろそろ風俗に行こうかなと思ってた」と発言して大顰蹙を買ったのは記憶に新しいところで、芥川賞作家というのはそれだけ権威があり、重んじられるべき称号。
単純に比較できるものでもないが、"大会チェアマン"と"芥川賞作家"では肩書きの重みが違いすぎる。

お笑い芸人で小説家として注目された人物といえば、『陰日向に咲く』が発行部数100万部を突破した劇団ひとりが思い浮かぶが、彼の作品は賞を受賞していない。そのせいもあって、今でも芸人として自由に活動できている。又吉直樹の場合、周囲が"先生"と呼ばなければならないと考え、扱い方も丁重になった。

今後は本人が良しとしても、関係者達が又吉直樹出演する番組を慎重に選ぶよう促すだろう。それだけ、二作目への期待も高いのだ。
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