早海さんと呼ばれる日
[第7話]
02/26放送

陽(須田琉雅)の父親が自分だと知った研二(要潤)は愕然とした。心当たりはあるものの「まさか」という気持ちばかりだった。

優梨子(松下奈緒)と研二が言い争っているのを聞きつけて恭一(井ノ原快彦)と恵太郎(船越英一郎)が部屋に入ってくると、研二は優梨子に口止めをして部屋を出てしまった。

翌日、優梨子は亜季(山口紗弥加)に“研二に話してしまった”と謝る。それを聞いた亜季は何度も研二に電話を入れるが、研二は電話を無視した。

後日、優梨子と研二が亜季と陽の話をしているところに恵太郎が飛び込んでくる。恵太郎は陰で2人の言い争いを聞いていたのだ。逃げる研二を怒涛の勢いで追いかけてくる恵太郎。この場に及んで、まだ現実から逃げようとする研二を恭一は叩いた。

そんなある日、会社から帰宅する途中で研二は亜季と陽にバッタリ出会う。「自分で勝手にしたことだから何もして欲しいことはない」という亜季の言葉を研二は返事できなかった。

一方、“兄(研二)のことを相談する”という口実で、優三は陽子(古手川祐子)に会いに行こうとしていた。それを知った優梨子は慌てて一緒について行く。

ところが、陽子が勤めている職場に着いたとき、たまたま陽子の同僚の息子に陽子が笑顔で話しているところを目撃した優三はショックを受ける。そして陽子を非難すると帰ってしまった。

その場に取り残された形となった優梨子は詳しい内容は言わずに「研二が悩みを抱えているようだ」と相談した。


研二が帰宅する途中、偶然にも街で亜季と陽に出会う。亜季は陽の父親が研二であることは認めながらも、自分で勝手にしたことだから何もして欲しいことはないときっぱりと言い切ったそんな中、優三は研二のことを相談するという口実で陽子(古手川祐子)に会いに行こうとしていた。恭一に連絡を入れながら、慌てて後を追う優梨子。ガラス工房に行くと、陽子が同僚の息子の小学生を笑顔で送り出すところだった。その姿にショックを受けた優三は、笑っていた陽子を責めて帰っていく。残った優梨子は、自分が早海家にいることを告げ、具体的な内容は言わずに研二が悩んでいるようだと相談を持ちかける。

一方、恵太郎は研二の父親として亜季と陽に会うためにパン屋を訪ねていた。亜季を目の前に土下座をして謝る恵太郎。亜季がこの街を離れることを告げると、亜季と陽にきちんと向き合えるチャンスを研二に与えてあげて欲しいと頭を下げた。

優梨子は亜季たちが街を離れることを研二に伝える。それでもそっけない様子の研二に、優梨子は陽子のアドバイスを参考に、2人と向き合うよう説得した。

研二はかつて陽と約束をして行けなかった遊園地に2人を誘う。

遊園地で陽や亜季を見つめていた研二は“父親”になる決心をする。しかし亜季は「その言葉だけで十分だから自分の人生を生きて」と研二に言うのだった。

一方、野球部のキャプテン岸本翼(松本隆志)から、バレンタインデーにチョコを貰った優三は、その理由を翼に尋ねた。翼は優三のことが気になって仕方がないそうで、きっと優三が好きなんだと感じたそうなのだ。翼の告白を聞いた優三は半ばヤケ気味に付き合うことにする。

そんななか恵太郎は“絶対儲かる”というメールをクイックしてしまい、ネットトラブルに巻き込まれる…。



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キャスト
早海優梨子 / 松下奈緒(まつしたなお)
両親に大切に育てられた一人っ子のお嬢様。・・・
早海恭一 / 井ノ原快彦(いのはらよしひこ)
優梨子の元恋人で、現夫。早海家4人兄弟の・・・
早海研二 / 要潤(かなめじゅん)
早海家の二男。一流電機メーカーで働いてい・・・
早海馨 / 中丸雄一(なかまるゆういち)
早海家の三男。就職活動中の大学4年生。面・・・
早海優三 / 森永悠希(もりながゆうき)
早海家の四男で、中学2年生。野球部の練習・・・

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