LADY～最後の犯罪プロファイル～第3話あらすじ完全版

LADY～最後の犯罪プロファイル～

[第3話]

01/21放送

寺田（要潤）は、恩師で監察医の三宅隆史（片岡鶴太郎）の娘・奈緒子（野崎萌香）が殺害され、犯人が捕まっていないことを知り、捜査を担当する神奈川県警に協力を申し出る。後日、県警からＣＰＳに正式に要請が来た。

事件は連続殺人で、被害者は全て若い女性。死因は血液を全て抜き取られた失血死だった。そしてどの死体にも首元には2本の歯で噛まれた跡が残っており、死体の置かれた場所の近くには教会があった。またそれぞれ爪が１枚だけ爪が剥がされていた。

マスコミが「吸血鬼殺人事件」として大きく取り上げたことから、世間で話題になっていたが、捜査で血液はカテーテルを使って抜き取られている事が分かっていた。そんなある日、被害者の剥がされた爪が発見される。

捜査本部は当初から医療関係者ではないかとにらみ、捜査をしていた。そして被害者が全員同じ病院横浜南病院に入院していた事実をつかむ。当然、捜査本部は病院関係者のなかに犯人がいると考えたが、寺田はプロファイリングの結果から犯人は医療関係者でないと主張する。何度も血を抜くのに失敗していることから「医療関係者ではない」と判断したのだ。

そんななか寺田は重要参考人の一人・内村健一が奈緒子の葬儀に来ていたことを思い出す。話を聞こうと出かけていくと逃走。そのままビルから転落して意識不明になってしまう。

県警は行き過ぎた寺田の追跡が事故を招いたとＣＰＳとチーフの結城（木村多江）を責めた。捜査から完全に外されたＣＰＳだっがが、それでも翔子（北川景子）は分析を続け、犯人は罪悪感に苛まれた男で、復活儀式を行い、恋人を蘇らせようとしているとプロファイルする。捜査本部は信じないものの、翔子の言うとおりに剥がされた爪が発見された。

そんななか新たは被害者が！若い女性が行方不明になったのだ。

犯人は、事故で転落死させてしまった恋人を何とか復活させようと復活の儀式をしていた中野正敏（大東俊介）という男だった。行方不明になっていた女性は、失血する前に救出された。

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