MR.BRAIN第4話あらすじ完全版

MR.BRAIN

[第4話]

06/13放送

ピアノの音がうるさいという苦情を受けて、警官がピアニストの優（佐藤健）のもとを訪ねると、彼は返り血を浴びていた。
部屋には優の指紋が付いたナイフが発見され、ポケットからは「ぼくが殺した」というメモも見つかる。
その頃、優の姉の純（木村多江）の婚約者である弁護士の木下（貴山侑哉）の遺骨が発見されていた。
だが、純によると、優は記憶障害を持っていて、殺人など犯せるはずがないという。

優のもとを訪ねた九十九（木村拓哉）はびっしりと書き込まれたメモを発見。
優は失ってしまう記憶を留めるために全てメモを取っていた。
毎日、作曲しているのも感情を記録しておくためではないかと九十九は言う。

やがて、林田（水嶋ヒロ）が血の付いたハンカチを発見。
そこには純の指紋が付いていた。
追及された純は木下にしつこく迫られて殺し、優に罪を着せようとしたと言う。

だが、丹原（香川照之）は刑事の勘で、純は犯人ではないと言う。
九十九もそれに同意。優を犯人に仕立てようとした何者かがいるようだ。

九十九は優の楽譜の最後に書き残されていた４つの音符が気になる。
曲とは関係なく、何かの暗号を残したのではないかというのだ。
さらに、１日だけ優のメモが残されていない日があることに気付く。

一方、遺体は車のトランクに詰め込まれて運ばれたことが分かる。
現場の足跡からしても、犯人は男性に違いなかった。

事件当日、現場付近を通過した人物の中には、優の師匠で世界的な作曲家・八木（東儀秀樹）もいた。
それを知った九十九は八木の演奏会へと出向く。

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