MR.BRAIN第7話あらすじ完全版

MR.BRAIN

[第7話]

07/04放送

捜査に貢献した科警研を表彰するため、警察庁副長官の川瀬（大林丈史）がやってくる。
だが、九十九（木村拓哉）たちが出迎える目の前で、川瀬が何者かに撃たれた。

すぐに近くのビルを調べると、ギターケースに入ったライフルを持った男が見つかる。
だが、彼にはアリバイがあり、ケースは別の人間にすり替えられた物だった。
その現場を去っていく男（上川隆也）が不敵な笑いをこぼしたことを九十九は見逃さなかった。

その後、元警視庁捜査一課の刑事部長を務めた衆議院議員の尾崎（浜田晃）が誘拐された。
いずれの事件の現場にも血で×印が書かれたハンカチが残されていた。
さらに、誘拐現場には「48時間以内に尾崎を処刑する」というメッセージが…。

続いて、トンネル開通の式典に参加した衆議院議員の菊池（清水紘治）がくす玉を割るスイッチを押すと爆弾が爆発。
工事に関わっていた建設会社の派遣社員の相沢（光石研）が誘拐される。

やがて、犯人は菊池らに「過去の罪」を謝罪しろと要求してくる。

相沢の監禁場所を特定した丹原（香川照之）らは現場に急行。
すると、自ら逃亡してきたという相沢が頭から血を流して現れる。

だが、そのビルの指紋鑑識結果を見た九十九は疑問を抱く。
エレベーターのボタンには１つしか相沢の指紋がついていなかった。
逃げ出そうとしたなら、焦って何度もボタンを押そうとするのではないかという。
九十九は相沢が被害者ではなく、犯人の１人なのではないかと推測した。

その後、尾崎がいたと思われる場所に、ビルの名前が残されているのが見つかる。
そのビルへ行き、防犯カメラの映像を調べると、相沢が別の名前で出入りしていたことが分かった。

九十九は犯人に誘導されているのではないかと気づき、丹原にビルからすぐに出るよう連絡。
だが、間に合わず、爆発が起こる。

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