正義の味方第3話あらすじ完全版

正義の味方

[第3話]

07/23放送

容子（志田未来）の努力もあって、槇子（山田優）と直紀（向井理）は交際を始める。槇子の様子では交際は順調のようだ。

ある日、容子宛てで「長州小力ファンクラブ・入会グッズ」が届く。じつは入会したのは槇子で、勝手に容子の名前を拝借したのだ。上機嫌でファンクラブの会報誌やグッズを見て喜ぶ槇子。それに付き合わされる容子…。

翌日、容子の携帯に槇子から電話が入り、「小力の出演するテレビ番組を録画するよう」命令される。急いで帰宅し、慌てて録画を試みるも、なんと録画に失敗！それを知った槇子はいつものごとく激怒する。

次の指令は「会員５０名限定の小力DVDをゲットせよ」。当選するために５００枚もの応募ハガキを用意した槇子は、それを書いて投函するよう容子に命ずる。文句を言いながらも応募ハガキに書き込む容子だったが、全てハズレでしまう。

そんなピンチのなか、さらなるアクシデントが…。容子は小力ファンクラブのキーホルダーを排水溝に落としてしまうのだ。「お姉さんに怒られるよ～」容子が困っていると、陸（本郷奏多）が容子に声をかけてきた。

なんでも陸も小力が好きで、テレビ局に勤めている陸の父親から小力のマネージャー・近藤を紹介してもらえることになったのだ。

ラッキー！陸と容子はテレビ局に一緒に行って、小力のマネージャー・近藤にDVDを譲ってくれるように頼むが、どうやら品切れらしい。必死に頼む容子の熱意に押され、在庫のDVDをもう一度探してくれることになった…。

槇子と直紀の交際は順調そのもの。どうやら槇子は今回、本気らしい。

そんなある日、容子の携帯電話に、小力のマネージャー・近藤から「DVDがあった」との連絡が入る。ところが「近藤がDVDを政務省の槇子の職場に郵送した」と言うのだ。そのことを槇子に知らせる都、「これを同僚や直紀に知られるのはマズイ」と、郵便到着を阻止するよう命じる。慌てて行動を起こすも阻止に失敗してしまう。
政務省では、「誰にも知られまい！」と、槇子が郵便が来るのをずっとスタンバイしていた。小力のDVDを受け取って、ホッとする槇子。昼食もとらずに待っていたので、その封筒を“野上課長(徳井優)から預かった“超重要書類”と一緒の引き出しの中にしまって昼食に出かけてしまう。

昼食を終えて政務省の玄関先まで来たとき、なんと政務省で火事が発生。野上課長が槇子に預けた“超重要書類”を取りに建物に戻ろうとしていた。

このままでは小力のDVDが発見されて小力好きがばれてしまうと思った槇子は、「預かった私の責任です！」と建物内へと走った。総務課にたどりつくと、小力のDVDを引き出しから取り出す。ホッとする槇子がふと床下に目をやると、“超重要書類”大事そうに抱えたまま倒れているミドリ(滝沢沙織)を発見。槇子のことを心配そうに見守る一同の前に、槇子はミドリを背負って脱出してくるのだった。書類を野上課長に手渡すと、みんなから「正義の味方だ！」と勇気を称えられる…。

後日、容子は槇子と一緒に小力の楽屋を訪ねることに。ところが冷めやすい槇子にとっては、すっかり小力ブームは去っていて、小力を見るなり「つまんない、あんたパラパラでも踊ってれば…」と、すぐに言い放ち去ってしまうのだ。ところが、槇子のひと言で、小力はパラパラを踊って大ブレイクする。

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