新参者第7話あらすじ完全版

新参者

[第7話]

05/30放送

多美子（草刈民代）の話から、峯子（原田美枝子）が離婚の財産分与に不満を持っていることが判明。
弘毅（向井理）に子供ができると勘違いし、まとまったお金を必要としていたようだった。

峯子の夫で、清掃会社社長の清瀬（三浦友和）には浮気の疑いがあった。
社内ではその相手は秘書の祐理（マイコ）ではないかと噂されていた。
そのことを峯子が知れば、清瀬は慰謝料の金額を上げざるを得なくなる。
捜査本部は、清瀬が祐理とのことを峯子に知られ、殺したのではないかと疑う。

加賀（阿部寛）は弘毅（向井理）に話を聞くが、父親が浮気など考えられないという。
税理士の岸田（笹野高史）も清瀬とは30年来の付き合いだと言うが、弘毅と同じ意見だった。

そんなある日、加賀は花束を持っている上杉に遭遇。
息子・和博（早乙女太一）の命日なのだという。

タウン誌の記者を辞めて、峯子の事件について調べ始めた亜美（黒木メイサ）は清瀬の会社へ。
すると、そこで清瀬と上杉が何やらもめ事を起こしているようだった。
上杉が清瀬を殴ったというのだ。だが、亜美の見た限りでは殴ったのは清瀬だった。
それでも、上杉は自分が殴ったと言い張り、辞表を提出させられてしまう。

やがて、和博は３年前にバイク事故でなくなっていたことが分かる。
その命日だと知った加賀は上杉のいる事故現場に花束を持っていく。
加賀は上杉が３日前に息子の命日だと言っていたことを追及。

和博は無免許運転で捕まり、連絡を受けた上杉は握りつぶすよう頼み込んだという。
それを知った和博は自分を叱らない父親に幻滅し、家を出ていってしまった。
それから３日後に、バイク事故で命を落としたのだ。
上杉は自分が死なせたと悔い、和博が出ていった日を命日としていたのだ。

上杉と別れた加賀は自分の父親の墓参りに出かけた。
そこには松宮（溝端淳平）がいた。松宮は伯父である加賀の父親に憧れて刑事になったという。
加賀は自分の知らない、松宮だけが知る父親の姿があることに気付く。

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