Dynamite!!2008全試合詳細結果!!
★ミノワマンVSジマーマン
勝者:ミノワマン
1R 1分01秒 足首固め
マウント状態になったところをミノワマンがすかさず攻め込み瞬殺!!
最強マン対決はミノワマンに軍配となった!!

K-1甲子園・日下部 VS 卜部
勝者:卜部功也
2R途中、日下部鼻からの出血によりドクターチェック。
ファイナルRでもドクターチェックが入り無念のTKO負け。
高校生の為、通常2回ドクターチェックが入った段階でストップがかかるが、
今回はドクターチェック4回まで許可された。

K-1甲子園HIROYA VS 嶋田
勝者:HIROYA
1Rスコアに差は出ず。
2R両者打ち合いになるも、やや嶋田スタミナ切れ。
ファイナルR、HIROYAもややスタミナ切れ。
そのまま判定にもつれ込み、結果HIROYAが僅差で勝利。

佐藤 VS キシェンコ
勝者:キシェンコ
1R、互いに手数はあるものの、間合いの調整に気を取られ決定的な攻撃は見られず。
2R、ローを有効に使った展開。やや佐藤優勢に試合が進む。しかし、スコアはキシェンコリード。
ファイナルR、無限のスタミナを誇る佐藤にも疲れが見え始める。
その後も決定が互いになく判定。
結果、キシェンコの勝利となった。

★マッハ VS 柴田
勝者:桜井“マッハ”速人
1R、柴田の突進から始まり、慌しい序盤。しかしラウンド後半はマッハのマウントポジションとなり、馬乗り状態が続く。
その後も無数のパンチを柴田に浴びせたマッハがKO勝利を収めた。

所英男 VS 中村大介
勝者:中村大介
1R、所の腕を中心に狙っていく中村。それに対し所も返す。
しかしラウンド後半、中村の腕固めが変則型で見事に所の腕を固めKO。
中村の見事な勝利となった。

★バダ・ハリ VS アリスター・オーフレイム
勝者:アリスター・オーフレイム
1R、オーフレイムがコンビネーションによる左フックでバダハリをファーストダウン。
その後、意識がもうろうとするバダハリに鋭い一発を放ちセカンドダウン。
完全に意識が飛んだバダハリが倒れこみKO。
バダハリに何もさせない完璧な勝利となった。

武田幸三 VS 川尻達也
勝者:川尻達也
1R、川尻のストレートが武田の顔にクリーンヒットしファーストダウン。
川尻が試合早々に武田からダウンを奪う。
その後、川尻の飛びひざが武田の顔面にまともにヒット。
武田なんとか立ち上がるも意識がもうろうとし、川尻のパンチにダウン。
KOとなった。
クラッシャー川尻がラストサムライ武田に見事な勝利だ。

★キン肉万太郎 VS ボブ・サップ
勝者:ボブ・サップ
1R、キン肉万太郎がサップの足元に飛び込みテイクダウンを奪う。
その後もグラウンドから互いの攻撃が続く。
ややキン肉万太郎が有利に試合を進めるものの、
スタンドに直った途端、サップのパンチが万太郎にクリーンヒット。
途中マスクを直す姿が合った為、マスクが試合を左右したものと思われる。

チェ・ホンマン VS ミルコ・クロコップ
勝者:ミルコ・クロコップ
1R、身長差を埋められないのか、ミルコが間合いをあけながらタイミングを見計らう。
その際、ミルコは有効的にローを使用。ホンマンの内モモが腫れ上がる。
その後、レフリーから攻撃消極的な両者にイエローカード
このままラウンド終了かと思われた直後、ミルコの左ローが炸裂。
ホンマンは倒れこみ、一発KOとなった。

K-1甲子園決勝・卜部 VS HIROYA
勝者:HIROYA
1R、様子見かややこう着状態が続く。そのまま1Rが終了し、スコアも完全なドロー。
2R、ローを中心に試合を進めるHIROYAに対し、卜部は左ストレートからのコンビネーションで間合いをうまく取る。
ファイナルR、スコアに差がない為、両者打ち合いの展開。
サウスポーの卜部にHIROYAがやややりにくい様子。
そのまま時間がすぎ、判定に入る。
しかし試合展開に差のなかった両者はドロー。2分間のエクストラRに突入する。
エクストラR、ここでも両者の打ち合いはほぼ互角。
判定に入る。
わずかな差ではあるがHIROYAが判定により卜部を制し、日本一の高校生となった。

武蔵 VS ケガール・ムサシ
勝者:ゲガール・ムサシ
1R、早々にゲガールのストレートを食らった武蔵がダウン。
それを境にゲガールが猛攻をかける。
その後もダウンを取られた武蔵が一方的な試合展開を受け、たまらずダウン。
5年連続Dynamite出場武蔵は無念の敗北となった。

青木真也 VS エディアルバレス
勝者:青木真也
1R、寝技に持ち込んだ青木。
アルバレスのかかとを掴むとすばやくひねり込み、ヒールホールドにたまらずアルバレスがタップ。
青木の見事な瞬殺となった。
世界一の寝技が際立った試合展開である。

桜庭和志 VS 田村潔司
勝者:田村潔司
1R、桜庭が田村の足元に飛び込み両者グラウンド対決となる。
田村がマウントポジションから数発のパンチを打ち込む。
ディフェンスをしっかり行う桜庭に大きなダメージはないものの体力が奪われる展開。
桜庭も下から三角を狙いにいくが田村のガードも固い。
硬直状態が続く。
その後、スタンドに移ろうかと思われたタイミングで桜庭が田村のヒールを狙いにいくがうまく決まらない。
それからも田村はパンチを上から桜庭に放つ。
再び硬直状態が続く。
田村、ギロチンチョークに移るが桜庭にそれほどの影はなし。
ラウンド終了直前、桜庭が田村の腕を取りに行くが、決まりかけたところでゴングが鳴りく。
ファイナルR、開始後1Rの疲れが残る桜庭は田村の足元を取り倒れこむ。
ここから再び1Rと同様の田村マウント状態が続く。
そのままラウンド終了
判定に移る。試合全体の攻めの姿勢が評価され田村が判定勝利を収めた。
試合後、抱き合った二人。
桜庭はまたお願いしますと田村に頭を下げ、田村もそれにうなずいた。
近いうちに再戦がやってくるかもしれない。

★マーク・ハント VS メルヴィン・マヌーフ勝者:メルヴィン・マヌーフ
1R、開始早々カウンターを受けよろけたハントに対しマヌーフが一気に猛攻をかけ瞬殺KO!
前日参戦が決定したとは思えない実力を見せつけての完勝となった。

★セームシュルト VS マイティ・モー
勝者:セームシュルト
1R、打撃で攻め込んでくるモーに対して倒れこんだシュルトは狙い済ましてモーを間接技で締め上げた。
モーがたまらずタップし決着。
セームシュルトの完勝となった。
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