AKB48小嶋陽菜の｢めちゃイケ｣抜き打ちテスト傑作バカ回答一挙紹介!

10月8日放送のフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!15周年だから4時間半にしなきゃスペシャル!!』の｢中間テスト｣にAKB48から小嶋陽菜が出演する｡

めちゃイケレギュラー陣に加え､錦野旦･西山喜久恵アナウンサー､そして"番長"清原和博も初参戦する豪華顔ぶれの揃った企画に､彼女はAKB48から唯一抜擢された｡
しかも濱口優･重盛さと美と並ぶ"バカ3トップ"という､ある意味"VIP待遇"を受けての出演だ｡

AKB48にはまだ世間一般的には認知されていないおバカのポテンシャルを持ったメンバーが数多く存在するが､小嶋陽菜ただ一人選ばれたのは､やはり今年4月に放送された｢春の抜き打ちテストSP｣における"功績"が大きいと言える｡
一夜にしてバカの壁を乗り越えた小嶋陽菜の規格外珍回答は､今見ても衝撃を受けるものばかり｡

例えば､｢一日は何分?｣という問題に､小嶋陽菜は｢365分｣と回答｡｢どこかで聞いたことある･･･｣と言っていたがそれは恐らく｢一年＝365日｣の間違いだ｡しかしこの程度の勘違いは序の口｡

｢携帯｣という漢字書き取り問題で､携の字の旁(つくり)を"中"を3つ繋げた未知の字を書いたり､｢一色触発｣と答えるべき四字熟語の虫食い問題(真ん中二文字が空欄)では"一回二発"と下ネタを連想させる回答も飛び出した｡
ちなみにこの問題､指原莉乃は"一回百発"とさらに上をいく答えを書いていた｡

ことわざ｢魚心あれば水心｣という難題は､多くの人が誤答を連発したが､特に小嶋陽菜の回答は凄かった｡
"魚心あれば何でもできる"と大喜利なら100点確実な､アントニオ猪木ばりの気合が入ったものだ｡

英語の問題では､最も初歩的といえる数字の1～10をアルファベットで書くという問いに､"one,two,three,four,five,six,seven,nine,ten,five"??%A8eightを抜かしfiveをニ回書くという理解不能な回答｡
本人曰く､｢tenまでいったのにおかしいなーと思って一番自信があるfiveをもう一度書いた｣とのこと｡
ただ間違えるのではなく､アテのない自信を持って答えるあたり､真のおバカの素質十分｡

勘違いっぷりが甚だしかったのは､数学で｢3の平方根は?｣という問い｡答えは勿論√3(ルート3)｡
それを小嶋陽菜は"⊃(実際は少し斜め向き)"と視力検査で出てくるような記号を書いた｡
理由として､｢3の"根っこ"だと思った｣といい､数字の3の下半分を切り取る斬新な発想を見せつけたのだ｡

まだまだ珍回答は続き､社会の問題でGHQ･マッカーサーが初めて日本に訪れた際飛行機を降りる場面の写真が出題｡
彼女の答えは"ビートルズ来港"｡マッカーサーという存在自体分からなかった模様｡
｢浅井三姉妹･大奥･徳川秀忠｣という三つの単語を用いて｢江｣を説明する問題には､"浅井三姉妹さん江""大奥さん江""徳川秀忠さん江"と問題の意味すら理解できなかった｡

集大成として､ノーベル賞の名前の由来となったノーベル氏を｢スウェーデン･ダイナマイト･遺言｣の三語を用いて答える問いに､"スウェーデンでダイナマイト遺言"と文字通りダイナマイト級の回答で場を笑わせた｡

－－－－追記－－－－
ここからは､10月8日に放送された｢15周年は史上最長!!抜き打ち中間テスト｣で登場した珍回答を一気に振り返っていこう｡

国語では､漢字読み書き問題でミスを連発｡｢百合｣の読みを"おひゃくしょう"､｢しゅんかん｣の書きを"暖間"を誤答してしまい､"ダンカンばかやろー"とツッコまれていた｡

数学は図形問題に苦しんだ｡半円柱と五角柱の展開図を書く問題で展開図を書かず面全てを切ってしまった｡｢一枚一枚展開したらこうなった｣と小嶋陽菜は言い訳｡
さらに立体の体積の求め方を答える問題を､"内側×外側×長さ"と本人もちゃんと説明できない珍回答が飛び出した｡

前回も著名人を用意された言葉を使って答える問題に苦しんだ彼女は､今回もきっちりやらかした｡
2011年10月現在内閣総理大臣の野田佳彦を"第95代･千葉県･どじょう"の三語を用いて説明する問題では､"千葉県に住む政治家さんは第95代ミスどじょうです"と野田佳彦を女性扱いする面白回答｡
続いてガガーリンでも"人類初･ソ連･青かった"というヒントで､"人類初ソ連したがまだまだ青かった"とニュアンスは正解に近いが完全な誤答｡
小嶋陽菜にとってこの種の問題は鬼門となりそうだ｡

理科では今後語り継がれるであろう超珍回答が誕生した｡
メダカを描く問題で､サングラスをかけた謎の生物､通称"タモリ虫"を描いた小嶋陽菜は､サナギから成長した蝶々を描く問題でもサナギの殻からタモリ虫が飛び出す絵を描写｡
スタジオで実際に作ったというタモリ虫はかなり気持ち悪い物に仕上がっていた｡

総合順位の鍵を握ると言われる英語は､イージー問題でミスを連発｡
｢Knife｣を日本訳を"ケフィア"､｢イギリス｣を英語訳を"ITARY"､｢foreigner｣の日本語訳を"フォアグラ"とそれぞれ見当違いな誤答｡
｢You should be kind to old people｣を日本語訳する問題､正解は｢あなたはお年寄りに親切にするべきだ｣であるが､小嶋陽菜の答えは"あなたは古い人間なのでかたこりがひどい"だった｡
～すべきという意味を持つshouldを､肩のshoulderと勘違いしたようだ｡

結果的に､重盛さと美が"国民栄誉バカ"の称号を手にし､濱口優がブービー､小嶋陽菜は18位となった｡
早々に"バカ3トップ"の一角に喰い込んだのだから､次こそは名誉高き最下位の座を目指して欲しいものだ｡

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