逸見太郎の「5時に夢中」における厳選名珍場面集! 放送禁止用語が飛び交う口論!
元フリーアナウンサーで、日本テレビ系『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』やフジテレビ系『FNS27時間テレビ』『たけし・逸見の平成教育委員会』等、数多くの人気番組に出演した逸見政孝を父親に持つ逸見太郎が、在京キー局での露出を増やしつつある。10月期からスタートした新番組のTBS系『有吉ジャポン』でコメンテーター兼レポーターに起用され、テレビ東京系『じゃぱんセールスマン』『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』でもレポーターに抜擢。さらに10月22日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』にもひな壇の一人として出演を果たす。
逸見太郎といえば、2009年4月から2012年3月までTOKYO MXの帯番組『5時に夢中』の司会を務めていたことで知られる。3年間の司会業経験を活かし、『有吉ジャポン』10月16日放送分でセレブパーティーに潜入する取材を任されたが、スタジオ出演者から「レポートになってない」「何しに行ったの?」と酷評。パーティーに参加してただ酒を飲み酔っ払った姿を晒すだけというVTRとなってしまった。
『5時に夢中』司会時代は、マツコ・デラックス、若林史江、ミッツ・マングローブ、北斗晶、中村うさぎ、岩井志麻子、中尾ミエ、といったアクが強すぎるコメンテーターを相手に毎日奮闘していた。彼女たちとの掛け合いは視聴者にとても好評で、司会がふかわりょうに替わった今でも逸見太郎の復帰を望む声は少なくない。
ここでは、逸見太郎の魅力というべき、正直で真面目でどこか憎めない彼の一面にスポットを当て、同番組内で生まれた名場面をなぞりながら紹介していこう。
例えば、逸見太郎が週末体調を崩し、週明けの月曜日の生放送で少し目が潤んでいた時、マツコ・デラックスと若林史江が「大丈夫?」を心配し、マツコが「添い寝してやろうか?」と言葉をかけた。これに対し逸見太郎は「やさしいじゃないですか!」と超真面目な返答。あまりの平凡な返しにマツコも思わず苦笑い。ボケだと分かっていたのか否かは別として、逸見太郎の性格が如実に表れていた。
また、東京都世田谷区の洋菓子店で現金75万円が強盗犯により盗まれた事件について、マツコ・デラックスと若林史江がそもそも洋菓子店のレジに75万円も入っていた事に驚き、お坊ちゃま育ちの逸見太郎に子供の頃どのくらいケーキを食べていたかを質問した。すると逸見太郎は「(一日)2〜3個は食べてました」と当たり前のように答えた。「世帯が良すぎて友達になれない」とマツコに言われてしまうと、「友達になりましょうよ!」と必死に食い下がった。しかし、「自由が丘のモンブランとか美味しいですよ。モンブラン発祥の地の・・・」と余計な付け足しをしてマツコに「うっせーよ!!!」と怒られた。良くも悪くもバカ正直な性格が視聴者から愛された。
このようなやり取りはもはや日常茶飯事のごとく日々行われた。それ故に、番組内ではコメンテーターからイジられキャラが定着。
逸見太郎は『日刊ゲンダイ』のインタビューで「『この人、頭悪いな』と思われたい」と発言。「可愛げのある男だからこそ、引き出せる話もあると思う。」と持論を語り、マツコ・デラックスやミッツ・マングローブの個性が光っているのも自分のおかげだと話した事が判明した。
彼いわく、最初自分は賢い方だと思っていたが、『5時に夢中』のコメンテーターを接していくうちに、そうではないと感づいたとのこと。ただし、度々日本語で言えば良い言葉をわざわざ英語で言い直したりと、イギリス・アメリカへの留学経験をさりげなくアピールしようとする場面も。そういった所がマツコ・デラックスに目を付けられ口論バトルを展開していた。
最も激しい口論バトルを繰り広げたのは、水曜コメンテーターの中村うさぎ。今では伝説となった数々の掛け合いがあり、逸見太郎が幾度となくタジタジになった相手だ。会話内容はとても夕方17時からのワイドショーとは思えない物だった。
▼「閉経するとセックスが嫌いになる!?」という話題で、中村うさぎが「女性が胸元や太腿を出しているのは男のためじゃない」と言うと、逸見太郎は「男性単純ですね! 私もそう思ってしまいます」と正直に告白。だが中村うさぎに「思ってしまう!? バカタレ!!」と一喝。「女性の体分かってないですね、男性はね。勉強になります、ありがとうございます。」と逸見太郎は反省した。
▼「ストレス発散には体の中の物を"出す"事と"入れ過ぎない"事が大切」という話題で、「私も入れ過ぎてしまうことがあるのですが」と逸見太郎が話すと、中村うさぎが「えっ? 何をですか?」と笑顔で尋問。逸見太郎が「ダンスナンバーです」と誤魔化すと、今度は「ストレス発散の時は何を出すんですか?」と追及。彼女自ら「精液的な・・・」と誘導。中村うさぎは「出すことが大事って学んだので、やっぱりウンコだね!」と堂々と言い放ち、「ウンコ出すと気持ち良くない!? 射精とどっちが気持ちいいか知らないけど」と再び誘導尋問。逸見太郎はとうとう「この(震災直後の)時期にアレですけど、射精ですかね〜」と口にした。やっと"射精"と言わせることに成功した中村うさぎは「名言ですよ!」と満足気だった。
▼「OLの間で、手頃なアダルトグッズをバレンタインデーに渡すのが流行になっている」という話題で、中村うさぎが「チョコレートとTENGA貰うのどっちが嬉しい、太郎君は?」と質問。逸見太郎が「TENGA使って事ないんですよ」と答えると「全然ダメだ!! 独身男は皆TENGAだよ!」と言われ、「CLUB行って女口説いている暇があったらTENGAを使え!!」とお説教されてしまった。逸見太郎は思わずその場で崩れ落ちそうになったが、「TENGAを使わなきゃいけないというご意見ありがとうございました。」と番組を進行した。
さらに、父親・逸見政孝とは真反対の一面についてこんな掛け合いも。
「伊達メガネをかけると貫禄が2割増しになる」と話題で、中村うさぎが「眼鏡と言えば太郎くんのお父さんが眼鏡トレードマークだったじゃない」と話し、逸見太郎が「そうくると思って今日用意してきたんですよ」と事前の打ち合わせ通りメガネを取り出した。しかしいざ掛けると、「ちゃっちいなー。眼鏡かけると人間の薄っぺらさがさらにアップする。」「やっぱり知性がないとダメだな〜」とダメ出しされた。逸見政孝は眼鏡が似合う男性だったが、息子がトレードマークを引き継ぐのはまだ当分時間がかかりそうだ。
TOKYO MXを卒業して晴れてTBS系列の番組に起用された逸見太郎に対し、『5時に夢中』共演者のマツコ・デラックスは心配の声を直接番組宛に届けていた。彼がなんだかんだ愛される存在だったかがよく分かる話である。
『5時に夢中』のコメンテーターと比較すれば、他の番組で共演するタレントは断然アクがなく接しやすいはず。持ち前の魅力を早く開花させて活躍して欲しい。
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