AKB48板野友美､SKE48松井玲奈らが選挙投票報告で好感度大幅上昇!

12月16日に実施された衆議院議員選挙の投票率は､全体で59.32%と戦後最低記録を更新した｡年代別に見ると､60代が84.15%なのに対し､20代は49.45%で唯一過半数を下回った｡若者の選挙離れ､政治的無関心が顕著に表れた結果と言えよう｡

そんな中､AKB48の成人メンバーが投票日当日､続々とTwitterやGoogle+等で投票へ行ったことを報告している｡特に関心を集めたのは､ギャル系のビジュアルでいかにも政治に興味が無さそうなイメージの板野友美｡彼女は｢今日は選挙だよー!｣とツイートした後､実際に投票所の入り口で撮影した写真を掲載｡｢選挙行ってきました(^^) みんな行きました?｣と投票を呼びかけた｡

SKE48メンバーの松井玲奈も同日､｢投票行って来ました｡あの空間って緊張するなぁ｡｣と初めての選挙に緊張しながらもきちんと投票したことを綴った｡ファンからは｢忙しいのに偉い｣と称賛するコメントが殺到｡
他にも､AKB48メンバーの梅田彩佳､柏木由紀､大場美奈､横山由依､SKE48メンバーの平松可奈子､須田亜香里､小木曽汐莉らが投票報告を記載していた｡

板野友美たちのような､若者に影響力が大きい者が選挙について言及することは､素直に褒め称えるべきだ｡コメント欄には｢まだ未成年だから行けない｣という10代のファンからの書き込みも多かったが､彼らもいずれ成人を迎える｡AKB48メンバーが｢選挙に行くのが当たり前｣という慣習を作り出せば､自然と選挙に行く若者も増えるはず｡
AKB48は定期的に被災地訪問を継続中｡板野友美は投票日前日､12月15日に福島県を訪れたばかり｡子供達の元気な笑顔に心温まりながらも､復興が進んでいない状況を目の当たりにして､思うところがあったに違いない｡

ネット上では､同世代の規範となる彼女の言動に､"板野△"(=さん､かっけー)と褒め言葉が贈られている｡

◆関連ニュース