赤い糸第5話あらすじ完全版

赤い糸

[第5話]

01/17放送

竹宮芽衣（南沢奈央）の修学旅行は暗転する。自由行動の日、一緒に出かける予定だった西野

楽しい出来事でいっぱいになるはずだった修学旅行だったが、敦史（溝端淳平）が“母・夏実（山本未來）の入院している医療センターに帰ってしまい、翌日の自由行動が１人きりになってしまった芽衣（南沢奈央）を陸（木村了）が、「一緒に行動しよう」と誘う。そして芽衣と陸が一緒にいるところを誤解した沙良（桜庭ななみ）が、ホテルから飛び降りてしまった…。

沙良は一命を取りとめるが、芽衣は登校拒否となってしまう。3年1組の生徒たちは、沙良の事故のことを心配していた。また、美亜（岡本玲）たちは芽衣のことを心配するも、連絡が取れない…。

一方、医療センターで太田医師（鈴木浩介）から、夏実を他のリハビリ施設への転移を進められた敦史（溝端淳平）。

そんなある日、敦史を芽衣の母・幸子（渡辺典子）が訪ねて来た。敦史に対して幸子は、｢芽衣と別れて欲しい｣と伝えた。その理由は夏みの過去にあった…。夏実は高校時代に友達を自殺に追い込むような出来事を起こしていたのだ…。

敦史は夏実に幸子に言われたことが真実なのかを聞くが、納得できる答えが返ってこない。そんな敦史の帰りを麻美（石橋杏奈）が待っていた。そんな敦史と麻美の様子を芽衣と陸が目撃してしまった。｢敦史に声をかけなくて良いのか？｣と陸は芽衣尋ねる。しかし芽衣は｢大丈夫｣と答えるだけ。実は修学旅行以来、芽衣は敦史と連絡が取れずにいた。

そんな中、敦史は“夏実をリハビリ施設の移転”を決意し自分も引っ越しを考える。さらに敦史は夏実に薬物を流していた村越（松田賢二）の元を訪ねて、母に関わりあわないでほしいと頼んだが、そんな敦史に村越は反論をする。村越の話は幸子の話を裏付けていた。母・夏実は、過去の友人の自殺未遂がきっかけになり、薬に溺れたのだった…。

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