赤い糸第7話あらすじ完全版

赤い糸

[第7話]

01/31放送

――4月。
芽衣（南沢奈央）たちの通う中学校でも入学式が行われた。
ヘッドホンをしたままホームルームを受けていた美亜（岡本玲）は、学年主任から生徒指導室に呼び出される。指導室には神谷充（田島亮）も呼び出されていた。ひとしきり注意を受けて生徒指導室を出た充は美亜と一緒だったことを喜んでいた。

いよいよ芽衣（南沢奈央）たちの高校受験日が迫っていた。仲間たちは大叶神社で待ち合わせをして、絵馬を書いて合格祈願をした。書きあがった絵馬を見せ合っていたが、陸（木村了）だけは見せようとしない…。
そこへ森崎（小木茂光）がやって来た。「絵馬で願掛けするとは良い心がけだ」と褒める森崎。そんなみんなに、「敦史（溝端淳平）にもお守りとお札を送った」と話す。久しぶりに聞く敦史の話に、みんなは「元気でやっているかな」と話題にするが、芽衣だけはその話にまじらなかった。

昼休み、美亜（岡本玲）何も言わずに去った敦史を責めていた。すると芽衣は「敦史が引っ越す日に会いに行った」と話し始める。
引越しの前日、芽衣は敦史から別れを告げられた。でも、もう1度だけ話しをしてみようと敦史のところに行ったと芽衣は、敦史と麻美（石橋杏奈）が2人で仲良く引越しのしたくをしていたのを見たという。それを見た芽衣は、「敦史は、他に好きな子が出来たんだ」と判断したのだ。

芽衣は「敦史とは本当に終わったんだ」と美亜たちに話す…。

帰り道、芽衣は陸に誘われる。陸は、芽衣と同じ高校に受かったら付き合って欲しいと告白。戸惑う芽衣だが、陸の告白を受け入れた。

合格発表の前にして卒業式が行われた。式が終わると、卒業生は肉親の元へと行くなか、美亜だけが1人でいた。そんな美亜のところに芽衣が行くと、美亜は芽衣に家庭の事情を話した。「芽衣と別れたくない」という美亜に、芽衣は「卒業しても変わらない」と言った。

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