怪物くん第3話あらすじ完全版

怪物くん

[第3話]

05/01放送

怪物くん（大野智）たちは町内運動会に参加することになった。
ヒロシ（濱田龍臣）は怪物くんに、二人三脚で一緒に走ってほしいとお願いする。
すると、ヒロシのポケットの中の石が光り、二人は圧倒的な速さで１着に。
ヒロシと一緒にいると念力を発揮できるのは、友達だからだと怪物くんは思い込む。

そんな中、ドラキュラ（八嶋智人）たちお供の３人は爺や（半海一晃）から呼び出された。
怪物くんに魔王石を渡してしまったことを大王（鹿賀丈史）に怒られ、返してほしいというのだ。
石は世界の秩序の均衡を保つための物で、悪魔界に渡ったら大変なことになると大王は言う。

３人は怪物くんにバレないうちに石を回収しようとするが、どこにあるのか分からない。
怪物くんは捨てたと言うが、ドラキュラはヒロシが持っているのではないかと推測。

ヒロシの家に行くと、オオカミ男（上島竜兵）が作文を見つける。
それは「僕のともだち」という題で「僕は怪物くんが好きではありません」と書かれていた。
怪物くんは激怒し、ヒロシに絶交宣言する。

ヒロシは怪物くんを連れていくつもりだった秘密基地に、ひとりで行ってしまった。
怪物くんの言葉にショックを受けたヒロシは石を基地の壁に投げつける。
やがて、ウタコ（川島海荷）が、ヒロシがいなくなったと言って怪物くんたちのもとに来た。
そこにヒロシを誘拐したという脅迫状も届く。

だが、ヒロシを保護したと警察から電話が入った。
脅迫状はヒロシが自分で書いたものだったのだ。

帰宅したヒロシのもとに、怪物くんがやってきた。
自分のことをもう怒ってないと聞いたヒロシは喜び、怪物くんを基地に連れていこうとする。
だが、それは実はアックマー（津田寛二）が返信したニセモノの怪物くんだった。
アックマーは石を手に入れようとして、ヒロシに近づいてきたのだ。

その頃、本物の怪物くんはウタコから、ヒロシの新しい作文を読み聞かされていた。
そこには悪口ばかりが書かれていて、怪物くんは最後まで聴かずに出ていってしまう。

怪物くんがヒロシを見つけると、そこにはニセモノの怪物くんもいた。
ヒロシはどちらが本物か調べるため、質問を出すと言う。
だが、結局ヒロシはニセモノのほうを選び、基地に連れていってしまった。

その後、怪物くんはウタコから作文の続きを聞かされる。
ヒロシは悪口は相手のことを分かってないと言えない、自分がこんなに怪物くんの悪口を言えるのは仲がいいからだと書いていた。

一方、ヒロシはアックマーに石を渡す振りをして、仕掛けていた網で捕らえる。
ヒロシは初めからどちらが本物の怪物くんか分かっていたのだ。
アックマーが正体を現すと、ヒロシは石を取られないよう、飲み込んでしまった。
そこに怪物くんが現れると、ヒロシのお腹が光り、アックマーが撃退された。
なぜあんな悪口ばかり言っていたヒロシを助けに来たのかとアックマーに聞かれた怪物くんは「悪口を言えるのは仲がいいからだ」と答える。

３度の失敗を重ねたアックマーは、デモリーナ（稲森いずみ）に処分され、粉と化してしまう。

06/26 第10話

06/12 第9話

06/05 第8話

05/29 第7話

05/22 第6話

05/15 第5話

05/08 第4話

05/01 第3話

04/24 第2話

04/17 第1話