怪物くん第7話あらすじ完全版

怪物くん

[第7話]

05/29放送

怪物くん（大野智）はヒロシ（濱田龍臣）から、ウタコ（川島海荷）がフランケン（チェ・ホンマン）のことを好きだと言っていたと聞く。
ドラキュラ（八嶋智人）やオオカミ男（上島竜兵）は半信半疑だが、怪物くんはフランケンの告白の場を設定した。
だが、ウタコの「好き」には恋愛感情の意味はなく、フランケンはあっさりフラレてしまう。
怪物くんはウタコとヒロシに、フランケンを傷つけたと言って絶交宣言をたたきつけた。

ヤケを起こして街で若者に絡まれてしまったフランケンを一人の男が救う。
それは、ついに覚醒して人間界にやってきたデモキン（松岡昌宏）だった。
その現場を見た怪物くんは記憶喪失だというデモキンを「正義くん」と名付け、一緒に暮らし始める。

そんな二人の様子を陰から見つめていたデモリーナ（稲森いずみ）は驚く。
マリス（飯田基祐）によると、デモキンは不完全な状態のまま、復活を果たしてしまったらしい。
デモリーナはデモキンを完全に復活させるため、人間たちの新しい欲望を集めようとする。
それは、忘れたい記憶を消す、という欲望だった。

やがて、デモリーナはよし江として怪物くんたちの家を訪れ、デモキンのことを知っていると言ってアパートに連れて帰る。

ウタコは怪物くんのことが好きだったが、そのことを忘れようとしていた。
そんな時、悪魔族が作った「記憶を消す館」をみつけ、ヒロシと入っていく。

一方、怪物大王（鹿賀丈史）は、怪物くんたちを呼び出し、最後の試練を言い渡した。
あと２日間だけ人間界で過ごしていいが、これまでの全ての記憶を消し去れと言う。
その程度のことで、怪物ランドに帰れるのかと喜ぶ怪物くんたち。
だが、ウタコやヒロシと絶交したままではいけないと言われ、二人のもとへ。
すると、怪物くんたちを迎えたふたりはケンカしたことなど忘れていた。

しばらくして、怪物くんはウタコとヒロシにきちんと別れを告げようと訪ねていく。
だが、ふたりは怪物くんのことすら、記憶をなくしていた。
怒る怪物くんにデモキンは、館のことを教え、ふたりを助けに行くべきだと言う。
だが、怪物くんはどうせ自分もふたりのことを忘れるのだからいいと告げた。
そんな怪物くんにデモキンは、思い出をなくした苦しみが分かるかと尋ねる。

翌日、怪物くんたちが怪物界に帰る日がやってきた。
怪物界への階段を一歩ずつ登り始めた怪物くんだが、途中でその足を止める。
怪物くんは忘れ物をしたと言って、きびすを返すと、ウタコやヒロシのもとへ向かった。
それを見た大王は「友情」や「思い出」の大切さに気付いた怪物くんは合格だと確信する。

だが、記憶のないウタコやヒロシは怪物くんを捕らえ、デモリーナに差し出す。
そこにデモキンが現れ、デモリーナによし江を返せと告げた。
デモリーナは怒り、館は爆発。怪物くんたちは間一髪で、逃げ出す。
外に出たウタコやヒロシは怪物くんの記憶を取り戻していた。

その頃、デモキンは館の中で人間の欲望を体に浴び、ついに完全に覚醒した！

06/26 第10話

06/12 第9話

06/05 第8話

05/29 第7話

05/22 第6話

05/15 第5話

05/08 第4話

05/01 第3話

04/24 第2話

04/17 第1話