怪物くん第8話あらすじ完全版

怪物くん

[第8話]

06/05放送

ついにデモキン（松岡昌宏）が記憶を取り戻して、悪魔界のプリンスとして蘇った。
魔王石を取り戻そうとするデモキンに、デモリーナ（稲森いずみ）は人間界のどこかに怪物界への入り口が隠されていると告げる。
それを聞いたデモキンは、怪物くん（大野智）からそのありかを聞き出そうとする。

その頃、怪物くんに怪物大王（鹿賀丈史）から最終試練合格を告げられていた。
お供の３人は喜ぶが、怪物くんはウタコ（川島海荷）とヒロシ（濱田龍臣）が悲しむと言う。
だが、ふたりから自分の家に帰った方がいいと言われ、ショックを受ける。
実は事前にドラキュラ（八嶋智人）たちがふたりに頭を下げ、怪物くんのために悲しむ顔を見せないでくれと頼んでいたのだ。

やがて、デモキンは正義くんに扮したままで、怪物くんに近づいてきた。
怪物くんが故郷へ帰ると聞いたデモキンは、思い出作りにキャンプに誘う。
そこにはウタコやヒロシも来るが、怪物くんはふたりに冷たく、デモキンとしか話さない。
ショックを受けるヒロシに、ウタコは仲良くしない方が別れが辛くないと言う。

デモキンは何とか怪物くんから怪物界への入り口のありかを聞き出そうとしていた。
そこに怪しい男たちが現れ、怪物くんを襲った。
デモキンはデモリーナに悪魔界へ戻って、誰の策略か調べるよう告げる。
それは反乱を起こしたマリス（飯田基祐）が魔王石を奪おうとしたことだと分かった。

やがて、ドラキュラたちは怪物くんを監禁したという手紙を見つける。
彼らは爺や（半海一晃）に会い、魔王石を貸してくれと頼んだ。
だが、石は大王（鹿賀丈史）が持ったまま、巡礼に出てしまっていた。

怪物くんと一緒に監禁されたデモキンは、怪物界への入り口を尋ねる。
デモキンの正体を知らない怪物くんは、それが屋敷の中にあることを話してしまった。
怪物くんはマリスから魔王石を持ってこなければデモキンの命はないと言われる。
怪物くんが出ていった後、デモキンはマリスらを倒し、怪物屋敷へ向かおうとする。

ヒロシは偽物の石を見つけ、これでだまそうと言うが、お供たちは通用するはずがないと言う。
そこに怪物くんが現れ、ウタコやヒロシはこのまま別れるのは辛いと素直な気持ちを伝えた。
怪物くんは石が偽物とは知らず、それを持ってデモキンを助けに向かう。
すると、デモリーナが現れ、怪物くんは石を渡した。
デモキンは既に解放されて、屋敷にいると言われた怪物くんは急いで戻る。
荒らされた屋敷を見た怪物くんたちは、入り口を伝って怪物界へ。

そこには大王が倒れていた。デモキンに本物の石を奪われたのだ。
怪物くんはようやくデモキンの正体に気付く。
怪物くんは念力を使って、デモキンと戦おうとするが、歯が立たない。
デモキンは次に会う時には怪物界の最後だと言うと、その場を去っていく。
大王は怪物くんに、何としてでもデモキンの悪事を阻止しろと告げると石になってしまった。

デモキンはデモリーナに魔笛を渡し、これで人間界の子どもを集めろと告げていた。

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