シバトラ第4話あらすじ完全版

シバトラ

[第4話]

07/30放送

竹虎（小池徹平）と美月（大後寿々花）は鬼神からのメールを読み返していた。河東学人（大東俊介）ら生徒たちが集まり始める。

その頃、横浜みなみ署では、千葉さくら（真矢みき）が新庄徹（宮川大輔）らに、竹虎が風邪で休みを取ると報告する。

鬼神は２年Ｂ組の生徒全員に「千手峠」に集合するように指示。そこで自分の正体を明かすとメールしてきた。メールを見た小次郎（藤木直人）と白豚（塚地武雅）は自分達も一緒に行くというが、竹虎（小池徹平）はそれを断る。

千手峠へ向うバスは本数が限られているため、当然、２－Ｂの生徒がバス停に集まってきた。そこで河東（大東俊介）と武良（鈴木亮平）が口論となり、河東が道路に突き飛ばされてしまう。危うくトラックに惹かれそうになる河東を竹虎が間一髪救う。

小次郎と白豚は独自の捜査を続けて、鬼神候補をピックアップしていた。そして、河東・町田リカ（末永遥）・楠木（川野直輝）・金沢（三浦涼介）・毛利（倉貫匡弘）らが怪しいと睨む。

その頃、竹虎たちは鬼神が指定した集合場所に着く。そこは薄気味の悪い廃墟だった。そこで河東が竹虎に新たに届いた「鬼神からの携帯メール」を見せる。「さっきは命拾いしたが、今度は死ぬ」というメッセージだった。

廃墟の中には垂れ幕が…。「助けを呼んだ者には、死の制裁を！」と書かれていた。そこで武良は美月がいないことに気づく。一同が美月」を探していると、血を流した美月を見つかり、周囲にはフルフェイスの集団が…。どうやら監視をしているようだった。

美月の手当てをする竹虎。気がつけば「生徒たちが誰が鬼神なのか」で緊迫した空気が流れていた。そんな中、河東が毛利と一緒に助けを求めに行くと外に出るが、すぐにヘルメットの連中に拘束されてしまう。

その頃、古着店に新庄（宮川大輔）が訪れていた。竹虎の所在を聞く新庄。新庄を竹虎のところには行かせられない小次郎は、引止めにかかる。そして、白豚を竹虎のもとに走らせた。

竹虎たちのいる場所は外から封鎖される。そこにガスが!!　生徒達はパニックを起こし危険な状態になる。そこで竹虎は自分が刑事で潜入捜査を行っていると説明。電話でさくらに応援を要請した。

一方、竹虎のもとに急いでいた白豚は、廃墟のまわりにガソリンをまいて火を付けようとしているフリフェイスの男を発見。怒とうの一撃で倒すがライターが地面に落ちてガソリンに引火。廃墟は爆発する。「竹虎を守れなかった」と肩を落とす白豚。そこに河東が現れる。それからすぐに、廃墟に通じる通路から竹虎たちが！　一同は、廃屋の中にあった防空壕に隠れて無事だったのだ。全員の無事を確認した竹虎。警察が到着する間際に白豚とその場を立ち去った。

翌日、竹虎は河東の自宅を訪ねる。強引に部屋の中に入ると、河東に向かって「君が鬼神だね」と言う。家の中は荒れ放題で家族の影もなかった。河東は小さな頃から育児放棄に遭っていたのだ。そんな河東の生い立ちに涙を流す竹虎に河東は苛立ち「自首する」と自虐的になる。竹虎はふいに河東を抱きしめ、「君はギリギリのところで生きていたんだろう。もっと早く気づくべきだった」と涙ながらに謝る竹虎だった。そんな竹虎の温かい姿に河東の心が晴れていく…。

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