シバトラ第6話あらすじ完全版

シバトラ

[第6話]

08/12放送

じつは、竹虎（小池徹平）は落合（橋爪遼）の友人だった。さくら（真矢みき）に落合のことを聞かれた竹虎は、高校時代に仲良かった時期はあったものの、次第に合わなくなったと言う。

失踪中の透子（志田菜々子）の最後の通話相手が落合だったことを話すと、竹虎は再調査のため、新庄（宮川大輔）と共にメイド喫茶へと向かった。

ちょうどその頃、古着屋に一本の電話が入る。竹虎への電話だったが、電話を受けた小次郎（藤木直人）は、すぐに相手が落合だとわかった。落合は「誰かを殺されたくなければ、自分の邪魔をするな」と言って電話を切る。小次郎は竹虎に倒して「落合には関わるな」と注意するが、竹虎は応じない。

竹虎は少女売春の情報を掴むため、泳げないにも関わらず、咲の通うスイミングスクールにも通い始める。ひたむきな竹虎に心動かされ、透子について話し始めた。透子のメイド喫茶のバイトを紹介したのは咲だった。さらに、店長から言われた高い報酬のバイトも透子に紹介したそうだ。さらに、今夜、落合がメイド喫茶に来ると言っていたことも、竹虎に話す。竹虎はさくらに報告をすると、メイド喫茶へと向かった。

また、メイド喫茶の“売春リスト”に名前があった咲（垣内彩未）から情報を得るため、竹虎はスイミングスクールに通い、咲に接触するようになる。泳げないにもかかわらず、情報を得るためにスイミングスクールに参加した竹虎に心を開いた咲は、透子について話し始めた。

咲は透子にメイド喫茶のアルバイトを紹介したが、さらに、店長・岩城（青木伸輔）から「もっと金になる」と言われた仕事も紹介したのだという。そこで竹虎が確認すると、岩城ともうひとり、落合からも紹介されたと明かす。そして、落合が今夜メイド喫茶に来ると言っていたことも話す。竹虎は、さくらに電話で報告すると、メイド喫茶に急行する。

竹虎がメイド喫茶に到着すると、岩城は観念した様子で売春について自首すると話す。しかし、竹虎が“落合”について尋ねると「そんなヤツは知らない」の一点張りだ。そこへ小次郎がやってくる。小次郎は岩城を殴り倒すち落合の所在について口を割らせた。落合は県警の女と会うと言っていたと話す…。

話を聞いて、現場に行こうとする小次郎を竹虎が阻止した。「落合に復讐しようしているのに、行かせるわけには行かない！」と。殴りあう小次郎と竹虎だったが、小次郎は竹虎を殴り倒すと、落合のもとへと行ってしまった。

その頃、落合と合っていたさくらは、落合から取り引きを持ちかけられていた。「透子を無事に返す代わりに自分を逃がせ」というものだ。さくらが拒否すると、「自分が戻らなければ透子は殺される」と、笑みを浮かべる。

そこへ鉄パイプを持った小次郎が来て落合に殴りかかろうする。次の瞬間、さくらは小次郎の足を撃ち、小次郎は倒れてしまう…。

竹虎と美月（大後寿々花）も到着する。落合に銃口を向けるさくらに、「撃っても何も解決しない」というが、さくらは拳銃に力を込めた…。「あなたが誰かを傷つければ誰かが悲しむ。復讐に終わりはないんだから」とさらに説得を続ける竹虎。さくらは銃を下ろし、落合を見逃すことを決める。

逃走した落合は電話で透子の殺害を指示するが、すでに透子は白豚（塚地武雅）に救出されて無事だった。

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