優木まおみに各社イベントのオファーがやたら殺到する理由!
"エロかしこい"のキャッチフレーズがきっかけでブレイクを果たし、現在では芸能界で確固たる地位を築きあげたタレント・優木まおみ

30歳という年齢をもろともせず、企業のPRイベントなどに引っ張りだこで、9月だけでも5本以上のイベントに登場しているほどだ。

そんな彼女にオファーがたくさん来るのには、報道陣を手玉に取る方法をマスターしているからだという見方がある。

例えば、9月27日に行われたミニストップの新キャンペーン発表会で、以前から噂されていたお笑いコンビ・次長課長井上聡との熱愛報道と最近一部マスコミで報じられた破局報道について質問が飛び交った。

しかし、優木まおみはリポーターから「井上さんと破局報道がありましたが?」との直球な質問に対し「あれ、ビックリしましたね」と余裕の返答。

「では交際は順調なんですね」を追い打ちをかけられても「どうなんですかね(笑)」と上手く交わし、交際報道が出たお笑いコンビ・しずる村上純との関係についても「いろんな噂が出ることはありがたいですね」と嫌な顔せず堂々とコメント。

またステージを去った後も、台裏から顔をのぞかせて「ありがとうございました」と報道陣へのフォローも忘れないほどだ。

そんな彼女がどっしりと構えられるのには、長い長い下積み時代関係しているとの見方もある。

2002年に「白子のり」のCMオーディションに合格し芸能界デビューを果たした彼女。その後、2005年にグラビアを解禁するまでの間はドラマやCMのちょい役、通販番組のアシスタントなどの仕事を地道にこなしていた。

一方で、同時期にインディーズ歌手としても活動していた彼女は、2000人動員をノルマとしたツアーを開催。秋葉原の書店などで、ノルマ達成に向けて細々とインストアライブを続けていたようだ。

その後、2004年7月にはTBS系『世界ウルルン滞在記』に出演し、虫を常食する村で生活するというタフなリポートに挑戦。その際、15種類程の虫を食べるなどした。

また2002年にフジテレビアナウンサーの入社試験を受けた経験(結果は不合格だった)もあるほど、アナウンサーへの憧れが強い彼女は、2006年の自身の写真集発売イベント
「いずれキャスターと呼ばれるようになりたい。山本モナさんみたいにならないよう身を引き締めて。せっかく抜てきされても1週間でおりないでいいように頑張ります」
と自身の展望を語りつつ、先輩へのブラックジョークで笑いを誘うなどの一幕も見せていた。

長い下積み時代を経験しているからこそ、彼女は空気の読めるタレントとして自分の地位を高めていったようだ。

そんな彼女の魅力に加え、熱愛報道が相次いだこともあり、優木まおみが登場するイベントはマスコミが大勢集まる。

商品のPRをしたい企業にとっては、問題を起こすこともなく、報道陣をたくさん呼ぶことが出来る彼女に惹かれっぱなしといったところ。

熱愛報道と、下積み時代に学んだ裏切らない受け答えや気遣いがイベントに引っ張りだこの理由のようだ。
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