小さいおじさんとは一体何者!? TV演出ではなく確実に存在する!?

"小さいおじさん"とは一体何者!? TV演出ではなく確実に存在する!?

身長3cmから10cmくらいの､おじさんの姿をした妖精として､度々テレビで取り上げられている｢小さいおじさん｣｡
都市伝説として世間に広まり､芸能人の目撃者も多数｡
さらに､全国でも続々と同じような証言が相次ぐことからにわかに｢小さいおじさん｣の信憑性が高まっている｡

｢小さいおじさん｣の特徴は､
･ジャージ姿
･サラリーマン風
･目と目が合うと消える
･風呂場で見つかると排水溝に流れていく
･子供が目撃する例が多い
･髪の毛が薄い
･生活臭あふれる行動をする
などが挙げられている｡

また目撃した芸能人は､テレビ番組などで頻繁にエピソードを告白｡

『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では､的場浩司が､
｢京都のホテルで寝てる時､親指大のおっさん顔の小人達が､体に群がって､髪に白い糸を結んでいた｡｣
と発言すれば､渡辺徹も､
｢亡くなったおじさんが､ちいさーくなって夜中､換気扇の中をチョコチョコ走ってたのをこの目で見た｣
と証言｡

また『オーラの泉』(テレビ朝日系)に出演した釈由美子は､
｢おっさんの姿をしていて､よくウロウロしている｡タンスの引き出しを開けたら洋服の間にいてギョッとして振り返った｡
シャワーを浴びていると大仏のポーズをしたちっさいおっさんがいて『ドンマイドンマイ』と言って水と一緒に排水溝に流されていった｡｣
と明かしており､その他にも､平山あや､中島美嘉､TOKIO･長瀬智也､V6･岡田准一､小池栄子､松本人志など｢小さいおじさん｣の存在を明かす芸能人は尽きない｡

そんな状況下､なんと妖精の存在について｢教えて!goo｣に寄せられた質問で､回答の中に｢小さいおじさん｣と思われるコメントがあったのだ｡

｢友人が見たのは､旅館のタオルを取ろうとして引き出しを開けると､タオルの上にポロシャツ姿の小さいおじさんがお茶をすすっていたそうです(笑)
あまりに驚いて､思わず引き出しを閉めてしまったそうなのですが｡
その時一緒にいたお友達もはっきりと見ていて､2人で恐る恐る引き出しを開けると､おじさんの姿はすでになく､タオルの真ん中が小さくへこんでいたそうです｣(引用:教えて!goo)

証言の中で"お茶をすする"とあるが､前述した特徴の中にある"生活臭あふれる行動をする"に通じるものがある｡

また､別の質問に対する回答の中には以下のような仮説を立てているものも｡

｢特に､おっさんの小人(を見たって人､よく聞くんですよ)｡年をとると少し度胸がついて､人間の前にも姿を現す事も怖くなくて発見されやすいのかも?と思いました｣(同)

イメージされることの多い少女の姿をした妖精よりも､｢小さいおじさん｣の方が目撃談が多いのは､こうした理由が関係しているのだろうか｡

小学2～3年生の頃､家で小人(10～30cm)の集団に遊びに誘われた事があるという質問者は､
｢その時は凄く怖くて誘いに応じなかったのですが､後々『やっぱり遊びたいなぁ』って思い､小人を探したのですが二度と会う事はありませんでした｣(同)
とその当時を振り返っていた｡

また東京都杉並区の神社･大宮八幡宮には､小さいおじさんの妖精がいるという噂も｡

都市伝説で有名なお笑い芸人･関暁夫も､"大宮八幡宮へお参りをする人は､よくそこの妖精(小さいおじさん)を持ち帰る"と明かしており､的場浩司は同神社で結婚式を挙げ､度々現在でも訪れているという｡

テレビ上での演出が最有力とされてきた｢小さいおじさん｣｡
しかしながら､ネット上でも多くの目撃者が存在するとなれば､都市伝説で片付けるものではないのかもしれない｡
今後､UFOなどのように写真で収められ､真偽にかけられる可能性も十分にありそうだ｡

◆関連ニュース