矢部浩之がNMB48のライブに登場! その目的は?

青木裕子アナウンサーという最愛の彼女と幸せな日々を過ごしているナインティナイン･矢部浩之｡
彼本人が自分の口から交際についてアレコレ触れる機会は少ないが､青木裕子は番組中も惚気けまくり｡
｢別れたら仕事を辞めて､海外に行く｣とまで明言するほど｡

相方･岡村隆史も無事に復帰を果たし公私共に順風満帆な生活を送る彼が､今度はAKB48の妹分ユニット･NMB48の劇場公演に姿を現したことが密かに話題となっている｡

人気お笑い芸人と駆け出しのアイドルグループ間に特別な接点は無い｡
相思相愛の青木裕子という存在を抱えておきながら､このタイミングでNMB48の熱狂的ファンになった可能性も考えにくい｡
ところがこの両者が一夜限りのコラボを果たしたというのだ｡

事の発端は2月8日､NMB48が大阪府難波に位置する本拠地･NMB48劇場での公演最中｡
通常通りライブを進行しアンコールに突入した時､突如ステージ上に矢部浩之が登場した｡

NMB48は現在一期研究生25名(2011.2時点)でAKB48チームA 3rd公演｢誰かのために｣のセットリストを用いてライブを行っている｡
アンコールは｢AKB48 メドレー｣(Beginner･チャンスの順番･ポニーテールとシュシュ･ヘビーローテーション)と｢NMB48｣｢涙売りの少女｣の3曲｡

矢部浩之はNMB48の制服を着用し､｢AKB48 メドレー｣と｢NMB48｣の2曲をメンバーと共に熱唱｡
MCタイムでは｢あなたは何ゆき?博多ゆき?東京ゆき?ひろゆきー!｣とAKB48系グループ恒例の自己紹介も披露した｡

同日､『めちゃ×2イケてるッ!』番組プロデューサー･中嶋優一は自身のTwitterで､
｢会議から直結で羽田空港へ｡気合いだ～‼｣
と呟いており､矢部浩之同様大阪府に乗り込んだと思われる｡

となると､NMB48のライブに参加した目的は､同番組の一企画であると考えるのがご尤もだろう｡
矢部浩之が体を張る企画といえば､過去12回実施された｢矢部オファーしちゃいましたシリーズ｣だ｡

同シリーズは番組側から企業側にオファーを仕掛ける名目の企画｡
『めちゃイケ』が何故NMB48に､という疑問も残るが､NMB48は吉本興業とパチンコの京楽産業が共同出資した事務所･KYORAKU吉本.ホールディングス所属のグループ｡
まだまだ知名度に乏しい彼女たちを一気にブレイクさせる為､矢部浩之を投入した可能性も否定出来ない｡

中嶋優一プロデューサーによると､2月26日放送分は｢ナインティナイン20周年企画｣と告知している為､こちらでライブの模様がOAされるケースも考えられるが､いずれにしても矢部浩之が｢ヘビーローテーション｣のフリを踊っているとなれば爆笑VTRに仕上がっていることは間違いないはずだ｡

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