｢嫌いな男性タレントランキング2010｣BEST30発表! 島田紳助･キムタクがトップ争い!?
先日発売された『週刊文春』が掲載した｢好きな男･嫌いな男ランキング2010｣が話題を呼んでいる｡雑誌『an･an』で長年に渡り行われてきた同テーマでは､SMAP･木村拓哉が15年連続1位の金字塔を打ち立てたが､果たして彼は本当に絶対的な人気があるのかを調査すべく､同誌は"検証"を行ったという｡
すると､｢嫌いな男ランキング｣で衝撃の結果が待ち受けていた｡
調査対象は､全国18歳〜39歳までの女性2000人｡順位･名前の横の()は､得票数を示している｡
1位 島田紳助(335)
2位 出川哲朗(158)
3位 木村拓哉(144)
4位 狩野英孝(75)
5位 押尾学(73)
6位 江頭2:50(58)
7位 みのもんた(54)
8位 水嶋ヒロ(47)
9位 田村淳(35)
10位 玉置浩二(34)
11位 中居正広(27)･井上裕介
13位 赤西仁(25)･小島よしお
15位 ゆってぃ(24)
16位 石田純一(22)
17位 品川祐(21)･JOY
19位 中野裕太(20)
20位 上地雄輔(19)･陣内智則
22位 明石家さんま(18)･小栗旬
24位 山崎邦正(17)･石橋貴明
26位 千原ジュニア(14)･田代まさし･山里亮太
29位 金田哲(13)･有吉弘行･杉浦太陽･勝俣州和
1位は､もはやこういったランキングでは不動の"不人気"を誇る島田紳助｡
ヘキサゴンファミリーや新選組リアンのゴリ押し､音楽業界への過度の参入や東京03への恫喝事件､吉本興業マネージャーへの暴行事件や､最近では"感動の押し売り"とも批判されるなど､批判される言動は尽きない｡
自身の冠番組でも､お気に入りのタレントを優遇する場面を度々目にし､一方でそうでない一部のタレントへは悪口が絶えず､日に日に好感度は落ちていくばかり｡
2位の出川哲朗にもダブルスコア以上の大差をつけての1位である｡
そして注目すべきは､3位と8位にいわゆるイケメン俳優の部類に属するタレントが名を連ねている点｡
3位には､『an･an』では不動の｢好きな男｣1位を守り続けていた木村拓哉が､出川哲朗と僅差でランクインし､8位には2009年上半期頃までは最も人気が高い若手俳優として大ブレイクしていた水嶋ヒロがまさかのランクイン｡
先日､保護責任者遺棄致死罪などで懲役2年4ヶ月の実刑判決を受けた押尾学や､これまた批判的な声が多いみのもんたをも上回る3位という順位の理由について､
｢どんな役を演じても同じようなキャラクターになっている｣
｢なんか若作りしているのが目に見えて分かって､結構イタい｣
など鋭い指摘が寄せられているという｡
水嶋ヒロは､2009年4月､歌手の絢香と結婚を発表した直後あたりまでは高い支持を受けていた｡
しかし､冷めたファンが去ってしまい､追い討ちをかけるように2010年6月頃には一部で離婚危機と報じられたり､9月には所属事務所を退社し芸能界から身を引く(本人は否定)など､俳優活動をセーブする動きもファンを減らす原因となってしまった｡
新顔としては､11位にNON STYLE･井上裕介､17位にJOY､19位に中野裕太､がそれぞれランクイン｡
井上裕介に関してはもはや説明不要だろう｡彼がネタにもしているナルシストっぷりが反感を呼んでおり､JOY･中野裕太に関しては芸人のように前にグイグイ出る姿勢が鼻につくのだろうか｡
出川哲朗･江頭2:50､狩野英孝らはこういったランキングの常連であるが､彼らの場合はランクインすることが名誉の一つであり､本当にキツいのはランク外になった時だ｡
小島よしお･ゆってぃらもそれぞれ13位･15位とランクインしていることから､一発屋芸人と称される彼らの寿命はまだ生き延びている模様｡
同アンケートは対象が女性限定のため､一般男性の意見を混じえた場合にはランキングにも変動があるだろう｡
それでも間違いなく､島田紳助は不動の1位をキープするだろう｡
キムタクは"15連覇"という前人未到の大記録を歴史に刻んだが､島田紳助にはある意味で大記録の更新を期待するしか無い｡
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