ヤンキー君とメガネちゃん第2話あらすじ完全版

ヤンキー君とメガネちゃん

[第2話]

04/30放送

大地（成宮寛貴）は花（仲里依紗）から不登校のクラスメイト・千葉（小柳友）の家に行こうと誘われる。
千葉が学校に来ないのは大地がからんだからだろうと言われるが、全く記憶にない。

渋々、出かけた大地だったが、出迎えてくれた母・エリコ（水野真紀）の美しさに惹かれて、千葉の部屋の前に。
大地と花はドアの前で声を掛けるが、千葉は返事もせず「帰って下さい」というメモだけ返してくる。

大地は面倒になって、千葉の家に行くのをやめてしまうが、花は一人で毎日出かけていった。
このままでは留年してしまうという花に、大地はそのくらいどうということはないと言う。
だが、花はなぜか留年がどれほど辛いか分かるのかと激高する。
実は花は中学時代に留年の経験があって、おかげで友達ができないつらさを知っていたのだ。

そんなある日、花がいつものように千葉の家に行くと、もう来ないでくれと言われてしまう。
どうやら、クラスの小林（渡部秀）たちが先に来ていたことが関係しているようだった。

花はもう千葉のところへ行くのはやめようかと考え始める。
だが、それを聞いた辰夫（伊東四朗）は一度くらい拒絶されたくらいであきらめるのかと言う。
かつて花がヤンキーだった頃、辰夫はしつこいくらいに相手をしてくれた。
それがあったからこそ、花はこうして更生できたのだった。

花は再び大地を連れて、千葉の家に通い始めるが、やはり反応はない。
そんな中、岳（本郷奏多）が花に、参考になるからと引きこもりのブログのURLを教えてくれる。

アクセスしてみると、それは千葉が書いているものだった。
それを読んだ大地と花は、千葉が小林たちからゆすされていることを知る。
友達を失いたくない千葉は、彼らを拒絶することができなかったのだ。
千葉はそのことを親にも言えずに悩んでいた。

やがて、千葉のブログにコメントが書き込まれる。
引きこもってないで、何でも直接言えばいいというのだった。
千葉が反論のコメントをすると、ドアの向こうから大地の声が聞こえる。
コメントは大地がドアの前で、携帯から打っていたのだ。
親身になって自分のことを考えてくれる大地に心打たれた千葉はついにドアを開けて出てきた。

ようやく学校に登校するようになった千葉を小林たちが迎え、また金を無心する。
だが、千葉は友達ならもういるからと言って、大地や花のもとへ駆け寄っていった。

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