ヤンキー君とメガネちゃん第5話あらすじ完全版

ヤンキー君とメガネちゃん

[第5話]

05/21放送

花（仲里依紗）を会長にした生徒会は支持率３％という悲惨な状況。
大地（成宮寛貴）は校内の成績最下位を争う会長と副会長では当然だと言う。

花たちは紋白高校の紹介VTRを作ろうと考え、校内でカメラを回し始めた。
そんな中、大地と花は、工藤（田村健太郎）とサオリ（夏目鈴）が一緒にいるのを目撃。
クラスでは話しているところも見たことがないふたりが付き合っているのかと大地も花も驚く。

だが、工藤が他の女子から地味で冴えない男と言われていることから、サオリはつれない態度に。
工藤から正式に付き合ってほしいと言われたサオリは、あり得ないと言って断る。
和泉（本郷奏多）は二人の関係をこじらせたのは大地だと言って非難。
反論する大地に、恋愛したことがないだろうと言う。

千葉（小柳友）は大地がピンクのシャーペンを使っていることが気になっていた。
実はそれは大地が受験の時に、近くの席の女の子が貸してくれたものだった。
大地はたまたま使っているだけだと言うが、その子のことが気に掛かっているようだ。

一方、大地の家では宙太（古田新太）のキャバクラ通いを知った聖（堀ちえみ）が家出した。
大地は聖に代わって食事当番をさせられるはめになる。

やがて、花はもう一度工藤とサオリの仲を取り持とうとベストカップルコンテストを開こうと提案。
いつものように、面倒くさがる大地も巻き込まれてしまう。
だが、工藤は花から参加を勧められても、サオリが相手にするはずがないと言って断る。

そんな中、聖が辰夫（伊東四朗）のはからいで花の家にいることが分かった。
宙太は土下座して謝るが、聖は初めてのデートの時の言葉を忘れたのかと言う。
それを覚えていない宙太に、聖は思い出してくれるまで家には帰らないと答えた。
後で大地が聞くと、それは「好きだ」という言葉だった。
あまりに簡単な言葉で大地は驚くが、聖はその一言で人生が変わったというのだ。

ベストカップルコンテストの募集が始まり、サオリと和泉（本郷奏多）の名前で応募がある。
サオリの友だちが勝手に応募したもののようだった。
大地は工藤を捕まえ、好きなら好きだと言うべきだと言い、その一言で人生が変わるかも知れないと告げる。

工藤は一人でステージに現れ、客席にいるサオリに向かって好きだと告げる。
すると、和泉が工藤とサオリの様子を映したVTRを会場に流した。
それをバックに告白する工藤に、サオリは笑顔で駆け寄る。
そして、二人は見事にベストカップル賞に輝いた。

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